ペアA錠が販売中止になったのはなぜ?代用品も探してみた

ペアA錠は、ライオンが2008年から販売していた肌あれ・にきび・口内炎のための飲み薬。ビタミンB2・B6も補給できる第3類医薬品なのに、2023年に突然お店から消えてしまいました。

愛用してたのに終売って何があったの…?

ここでは、ペアA錠が販売中止になった経緯や理由、代わりになる市販薬についてまとめています。

ペアA錠が販売中止になった理由を調べてみた

ペアA錠は2023年9月の自主回収をきっかけに、そのまま製造終了となりました。

現在もライオンの公式製品ページには「製造終了品」と記載されています。

自主回収のきっかけ

2023年9月4日、ライオンはペアA錠の自主回収を発表しました。

原因は、配合原料「ヨクイニンエキス」の製造メーカー側で、製造・試験方法が承認書の記載から逸脱していたこと。ライオンは「品質・安全性・有効性への影響はない」と説明しつつも自主回収に踏み切っています。

  • 原料メーカーが承認書と違う方法で製造していた
  • ライオンは「安全性に問題なし」としつつも回収を決定
  • 消費者庁のリコール情報にも掲載あり

回収後に販売再開されなかった理由

自主回収のあと、ライオンから販売再開のアナウンスは一切ありませんでした。

公式サイトの製品ページでは「製造終了品」と表示されており、事実上の終売になっています。

公式から「なぜ終売にしたか」の声明は出ていませんが、原料メーカー側の問題をきっかけにそのまま生産中止になったとみられます。

ペアA錠はどこで買える?ドラッグストアなどで探してみた

製造終了してしまったので、もうドラッグストアの棚でペアA錠を見つけるのはほぼ不可能です。

Xでも終売後に困っている声がたくさん出ていました。

 

 

楽天やAmazonでも新品の流通は確認できていません。入手を希望される場合は、次で紹介する代わりの市販薬を検討してみてくださいね。

代わりになる薬を早く知りたい!

ペアA錠の特徴と似てる代わりになる市販薬の選び方

ペアA錠を探している方の多くは「にきびや肌あれに効く市販薬が欲しい」という目的ですよね。

代わりの市販薬を選ぶときに、チェックしておくといいポイントがあります。

  • 有効成分(L-システイン・ビタミンB2・B6)
  • 効能(にきび・肌あれ・口内炎への対応)
  • 薬の分類(第2類・第3類医薬品)

主成分の一致を確認する

ペアA錠の主成分は、L-システイン・ヨクイニンエキス・グルクロノラクトン・ビタミンB2・B6の5つ。

このうち肌トラブルに直接働くのは主にL-システインとビタミンB2・B6です。代わりを探すなら、まずこの3成分が入っているかどうかを確認するのが近道ですね。

薬剤師さんに「ペアA錠の代わりになるものを教えてください」と相談するのも確実です。

効能と剤形を合わせる

ペアA錠は錠剤タイプで、1日2回(朝夕)飲むOTC医薬品でした。

代わりを探すなら、同じ錠剤タイプで、にきびや肌あれ・口内炎に対応した製品を選ぶと使い慣れた感覚に近いです。薬の切り替えは、事前に医師または薬剤師へ相談しておくと安心ですよ。

ペアA錠の代わりになる市販薬5選

ペアA錠の製造終了後、同じような効果を期待できる市販薬をまとめました。ドラッグストアで手に入りやすいものを中心に選んでいます。

チョコラBBプラス(エーザイ)

エーザイが製造する第3類医薬品で、ビタミンB2とB6を主成分とした肌荒れ・にきびの定番薬です。

ペアA錠と同じく口内炎にも対応しており、コンビニでも買える手軽さが魅力。

ハイチオールBクリア(エスエス製薬)

L-システインにビタミンB2とB6を配合した第3類医薬品です。

にきびや肌あれへの働きという点でペアA錠との成分的な共通点が多く、代わりとして検討しやすい一品ですね。

ペア漢方エキス錠(ライオン)

ペアブランドで現在も販売が続いているのがこちら。第2類医薬品で、ホルモンバランスの乱れによる大人にきびに対応した漢方系の製品です。

ペアA錠とは成分の方向性が違いますが、同じペアブランドを使い続けたい方には選択肢になります。

同じブランドで続けられるのはうれしい!

マツキヨ エバレッシュB26(松本清 PB商品)

マツモトキヨシのプライベートブランド(PB)で、ペアA錠に成分が近いと言われる第3類医薬品です。

マツモトキヨシ系列のドラッグストアで購入できます。

ビタミンB主薬製剤(各社)

クラシエや小林製薬など各社から、ビタミンB2・B6を主成分とした類似のOTC医薬品が出ています。

製品によって配合成分や効能が違うので、パッケージの「効能・効果」と「成分」の欄を比較してみてくださいね。
※セール時は価格が変わる場合があるので購入前にご確認ください。

まとめ

原料メーカーの不備で自主回収されたあと、再販されることなく製造終了になったペアA錠。お店にも通販にも並んでいないので、別の薬への切り替えが必要です。

まとめ
  • 2023年9月に自主回収→その後製造終了
  • 原料メーカーの製造方法の逸脱が原因
  • 現在は通販・店頭ともに入手困難

成分が近いのはチョコラBBプラスやハイチオールBクリア。どちらもドラッグストアですぐ手に入ります。

切り替えるときは医師や薬剤師に一度相談して、自分の肌に合ったものを見つけてみてくださいね。
※在庫や価格は時期により変動します。購入前に最新情報をご確認ください。