アルフレッサ ファーマのEPLカプセルは、ポリエンホスファチジルコリンを有効成分とする、肝機能の改善などに使われる医療用の薬です。脂肪肝の治療で、長く飲み続けることになる薬なんですよね。
EPLカプセルは2025年11月に販売終了の予定です。新品はほとんど出回らなくなっています。

代用品には何があるのか、特徴と選び方を紹介していきます。
EPLカプセルが販売中止!代わりはある?
代わりの薬を勧められても、脂肪肝に合うのか迷いますよね。そこで、代わりになりそうな薬を調べました。
EPLカプセルの決め手は、慢性肝疾患の肝機能の改善に加えて、脂肪肝や高脂質血症にも使われることです。
リバオール錠20mg(アルフレッサ ファーマ・医療用)
リバオール錠20mgは、アルフレッサ ファーマの医療用の錠剤で、慢性肝疾患の肝機能の改善に使われます。
ポリエンホスファチジルコリンを使った軟カプセルのEPLカプセルに対して、有効成分はジクロロ酢酸ジイソプロピルアミンの錠剤です。
ウルソデオキシコール酸錠50mg「NIG」(日医工・医療用)
ウルソデオキシコール酸錠50mg「NIG」は、日医工の医療用の錠剤で、慢性肝疾患の肝機能の改善に使われます。
脂肪肝や高脂質血症にも使われるEPLカプセルに対して、胆汁酸の仲間のウルソデオキシコール酸が有効成分で、胆石を溶かす、消化不良を改善するといった効能にも使われます。
グリチロン配合錠(ミノファーゲン製薬・医療用)
グリチロン配合錠は、ミノファーゲン製薬の医療用の糖衣錠で、慢性肝疾患で肝機能に異常があるときの改善に使われます。
ポリエンホスファチジルコリンを使ったEPLカプセルに対して、グリチルリチンを使った薬で、抗炎症作用で肝臓を守る働きがあります。
ミラグレーン錠(福井製薬・第3類医薬品)
ミラグレーン錠は、EPLカプセルの効能の一つである脂肪肝に使われる、福井製薬の市販薬(第3類医薬品)の錠剤です。
EPLカプセルが慢性肝疾患の肝機能の改善や高脂質血症にも使われるのに対して、効能は二日酔い、流行性肝炎、脂肪肝、肝硬変症、黄疸などで、有効成分はタウリンや肝臓加水分解物などです。医療用の代わりにしてよいかは、医師や薬剤師への確認が必要です。
まとめ
EPLカプセルは、メーカーが今の在庫がなくなり次第、販売を中止すると発表しています。EPLカプセルの販売終了の予定時期は2025年11月です。
経過措置(保険調剤で使える期間)の満了予定は2026年3月末です。
医療用医薬品のため、一般向けの通販はありません。
EPLカプセルと同じ有効成分の商品は見つかっていません。メーカーが案内する後継品もありません。
最初に紹介したリバオール錠20mgは、同じメーカーの医療用医薬品の錠剤で、慢性肝疾患の肝機能の改善という効能があります。ただ、EPLカプセルと同等の薬ではありません。
- EPLカプセルは2025年11月に販売終了予定
- リバオール錠20mgは肝機能の改善に使う
- 切り替えは医師や薬剤師に確認してから
EPLカプセルの代わりを探すときは、自己判断で切り替えず、まず医師や薬剤師に相談してください。
リバオール錠20mgなど医療用医薬品への切り替えは、医師や薬剤師と決めてください。価格・在庫は変わるので、ミラグレーン錠を買うときは購入前に確認してください。

