西日本でもペヤングは売っているのですが、西日本で人気のカップ焼きそばといえば「U.F.O.」ですよね。
西日本ではまだまだペヤングの認知度は低く、UFO一強の状態。そのため、お店によっては、ベーシックなペヤングしか取り扱っていないこともあります。
この記事では、
- 西日本でペヤングがあまり売ってない理由
- 珍しいペヤングを売ってる販売店について
についてまとめました。
「そもそも売ってる?見かけたことない...」西日本でペヤングがあまり売ってない理由
最近は、西日本地区でも手に入りやすくなったペヤング。
しかし、10年前は「全く知らない」「名前だけ知ってるけど見たことはない」という人が大半でした。
1975年にペヤングソースやきそば発売
製造・販売している「まるか食品」は群馬の企業で、東日本地区(主に関東圏)を中心に販売されていたのです。
関東では、UFOや一平ちゃんも売っていますが、カップ焼きそばといえば「ペヤング」です。
ペヤングが関西進出したのはいつから?
2000年代に、何度か入荷されたこともあったのですが、UFOの濃いソースに慣れている関西では、ペヤングの味は受け入れられなかったそうです。
ペヤング食べたことないな〜〜て思てたら西日本ではU.F.O.一強だった件 pic.twitter.com/Kmd1QXAWlP
— (@OotkfmoO) November 28, 2021
2008年に大阪営業所を開設
なんと、まるか食品の大阪営業所が開設されて、まだ十年ちょっとしか経っていません。
WEBサイトの開設も2008年なので、西日本では「知る人ぞ知る」カップ焼きそばだったのではないでしょうか。
ペヤングが全国的に知られるようになったのは?
有名になった一つのキッカケは、2014年の「虫混入事件」です。
事件から、およそ10日間ほどで調査結果と自粛を発表し、対応の早さに注目が集まりましたね。
再販されるまで、ペヤングの買い占め・転売が起こり、そのこともニュースで取り上げられました。
ペヤングの知名度が上がった一番の理由
ペヤングの知名度が上がった理由は、YouTubeです。
期間限定の変わった味の新発売のたびにYouTuberが食リポしたり、超超超超超超大盛ペタマックスを大食い系YouTuberが食べたりと、ペヤングはYouTubeの定番コンテンツとなっています。
ペヤングを売ってる場所は?ペヤングの種類によってスーパー・ドラッグストア・ドンキ・コンビニを使い分けるべし
ペヤングは、ベーシックなペヤングだけでなく「変わり種」「激辛」「大容量」など、たくさん種類があります。
ペヤングを買うなら近所のスーパー・ドラッグストアでOK
SNSでは「最近はどこでも売ってる」という情報のほうが多いので、近くのスーパーやドラッグストアでもすぐに見つかるはずです。
カップ焼きそば「U.F.O.」の近くに陳列されているので、カップ麺の売り場で探してみてくださいね!
ただし、スーパーやドラッグストアで買えるのはベーシックなタイプが多く、珍しいペヤングはあまり置いてない可能性があります。
2021年以降のペヤングは「激辛」「大容量」が主流になってるので、大きいドラッグストアなら「獄激辛」「超超超超超超大盛ペタマックス」くらいなら見つかるかもしれません。
旬のペヤングはコンビニがおすすめ
Youtuberが動画にしているような、珍しい味の変わり種ペヤングは、コンビニのほうが見つけやすいです。セブン・ファミマ・ローソンならほぼ確実に手に入ります。
しかし、旬を過ぎると、コンビニでは取り扱わなくなります。
その場合は、通販サイトで探してみてください。
珍しい味のペヤングを買うならドンキホーテで!
珍しい味やマイナー商品を取り扱ってくれるのはドンキの良いところですよね!
たまに「どうしてこんな味に...?」と思わずツッコミたくなるような味が売っていることがあります。
コンビニと違って、ドンキは売り切るまで陳列される可能性が高いので、旬を過ぎた変わり種はドンキで探すのがおすすめです。
ペヤングの珍しい味は、新発売されては数ヶ月で消えていきます。
そのため、こまめにコンビニでチェックしないと、食べないうちに終わってる可能性大!
楽天でも「アソート」として変わり種を取り扱っている販売店があったので、チェックしてみてくださいね。