ナチュリエのハトムギ保湿ジェルは、ハトムギエキス配合のぷるぷるジェルで、オールインワンとしても使えるという口コミを見たのですが、乳液はいらないのでしょうか？
乳液代わりに使えるのか、ハトムギ保湿ジェルとハトムギ浸透乳液の違いや実際に使ってみて感じたことをレビューします！
ナチュリエ ハトムギ保湿ジェルは乳液いらない？ジェルと乳液の違い
ハトムギ保湿ジェルはみずみずしい使用感で量が多ければ多いほど潤う保湿ジェルです。「夏はハトムギ保湿ジェルだけで乳液いらないのでは？」と感じる人も多いのではないでしょうか。
ハトムギ保湿ジェルとハトムギ浸透乳液の違い
ハトムギ保湿ジェルは、化粧水と同じで肌に水分を与える役割、ハトムギ浸透乳液は、肌に油分を与えて水分を閉じ込め、乾燥から肌を守る役割です。
化粧水・保湿ジェルは水分、乳液は油分、というのが大きな違いです。
ハトムギ保湿ジェルは乳液の代わりになる？
ハトムギ保湿ジェルは、化粧水の後に美容液の代わりとして使用するのが基本的な使い方になります。
水分と油分の違いがあるので乳液代わりになるわけではないのですが、油分が不要と感じる時は保湿ジェルだけで終わらせるのもアリです。
乳液がいらない場合とは？
たとえばニキビ肌で、油分が多い乳液をつけるとニキビが増えてしまう時などは、乳液は使わないほうがいいでしょう。
もちろん、肌トラブルがないときは、化粧水・保湿ジェル・乳液を順番に使用するのが基本的な使い方です。
乳液はハトムギ浸透乳液でなくても良い
もともとナチュリエのハトムギ化粧品は、最初からシリーズで発売されていたわけではありません。
- ハトムギ化粧水：2002年発売
- ハトムギ保湿ジェル：2016年発売
- ハトムギ浸透乳液：2020年発売
保湿ジェルや乳液は長い期間、販売がなかったので、各自で好きな美容液や乳液を使っていました。
ですから、すでに肌に合っている乳液があるなら、わざわざハトムギ浸透乳液に変更する必要はありません。
ナチュリエ ハトムギ保湿ジェルを使ってみた感想レビュー
美容系ユーチューバーの小田切ヒロさんのショート動画で紹介されていたのがキッカケです。
昔から商品自体は知っていて、脂性肌でもさっぱり保湿できそうなので気になってはいました。動画でヒロさんが紹介しているのを見て、プチプラだし一度試してみようと思い購入しました。
アルコールフリーで安心
私は敏感肌気味なので、アルコールフリーなのはすごくありがたいです。アルコールのスースーする感じがないので安心して使えています。
また、かなりさっぱりした使用感＆ノンコメドジェニックなので、ニキビができそうなときでも油分を控えつつ保湿ができて助かっています。
冷蔵庫で冷やしてお風呂上がりのボディケアに
スキンケアだけじゃなく、ボディケアにも使えるところも気に入っています。体の保湿はニベアの青缶を使っていたのですが、ニベアよりもずっと伸びがよくて塗りやすく、塗ったあともベタつかないのがいいです。冷蔵庫で冷やして使うと、お風呂上がりのほてった体にひんやり馴染んで気持ちいいです。
「とりあえず保湿」の鉄板に！
とりあえずの保湿をするのにすごくちょうどいいです。私は仕事から帰ってメイクを落としたあと、化粧水とハトムギジェルでとりあえずの保湿をしています。
ちゃんと保湿力のあるジェルなので「がっつりスキンケアはお風呂上がりにするから乾燥だけ防いでおきたい！」ってときに便利です。
敏感肌のときはヒリヒリすることも
肌のコンディションによっては塗った瞬間少しヒリっとするのが気になりますが、すぐにヒリヒリ感は落ち着いてきます。
私は敏感肌気味なので、肌の調子が悪いときは多少刺激を感じるのかもしれません。肌荒れがひどいときや敏感肌の方は様子を見ながら使うのをオススメします。
まとめ
ハトムギ保湿ジェルは水分、乳液は油分なので、乳液代わりにはなりません。
しかし、ニキビなど肌トラブルを抱えていて、油分が多い乳液を使うと肌が悪化してしまう場合は、乳液がいらないこともあります。
そんな時は、ハトムギ保湿ジェルによる適度な保湿が役に立ちますよ！
