水に濡らすとプルップルになるロージーローザのジェリータッチスポンジ。「仕上がりがしっとりする」「メイクが長持ちするようになった」「化粧直しの回数が減った」「乾燥しなくなった」と評判ですよね。
プチプラなので、使い捨てのように使っている方もいるみたいですが、さすがに1回だけで捨てちゃうのはもったいないですよね。
パッケージの裏面には「スポンジのキメが粗くなってきたらお取り替えの目安です」と書いてあるだけ...
実際のところ、何回くらい使ったらキメが粗くなるのでしょうか?
今回は、ジェリータッチスポンジが何回使えるのか、検証してみたいと思います!
ロージーローザのジェリータッチスポンジは何回使える?スポンジの劣化のサインを覚えよう
ビューティーブレンダーのように数千円するメイクスポンジなら末長く使いたいところですが、ロージーローザのジェリータッチスポンジは安価なスポンジですから「傷んできたら捨てる」が基本です。
交換時期は二週間が目安
ジェリータッチスポンジの場合は、二週間くらいで新しいスポンジに交換すると良いです。もちろん、メイクをする頻度にもよるので、二週間経ってもまだまだ使えそうなら使っても構いません。
肝心の「何回使えるか?」についてですが、
回数にすると、10回〜15回くらいが目安です。
さすがに10回を越えると、スポンジが少し傷んでるのが分かるようになります。
10回以上使ったら「交換時期のサイン」を見逃さないようにしましょう!
交換時期のサインまとめ
ジェリータッチスポンジが以下のような状態になったら、交換時期と言って良いでしょう。
- 化粧ノリが悪くなったら
- メイクしたあと肌が荒れたら
- 洗っても色が落ちなくなったら
- 臭いが気になったら
- 乾きにくくなったら
- スポンジのキメが粗くなったら
- 弾力がなくなったら
メイクしたあとの肌トラブルは、なにもファンデーションが合ってないのが原因とは限りません。メイクスポンジに残った雑菌でも肌荒れは起こしますよ!
「メイクしたあとに肌にぶつぶつができた」「化粧ノリが悪くなった」という場合は、次回からもっと早く交換するようにしましょう。
ロージーローザのジェリータッチスポンジをもっと長持ちさせる5つの方法
「二週間じゃ短い!もっと長く使いたい!」という人のために、ロージーローザのジェリータッチスポンジを長持ちさせる方法を紹介します。
1. 洗顔してからメイクする
朝の忙しい時間だと、「洗顔しないでメイク」または「洗顔料を使わずに水のみの洗顔」という方もいるかもしれませんね。
スポンジが傷む一番の原因は「皮脂汚れ」です。
そのため、スポンジの傷みを抑えて長持ちさせるのなら、朝も洗顔料で洗顔して皮脂汚れを落とすようにしましょう。
2. リキッドファンデは顔にのせる
リキッドファンデを使う場合は、顔にのせてから、メイクスポンジで伸ばします。スポンジのほうにリキッドファンデのせてしまうと、スポンジが必要以上にファンデーションを吸ってしまいます。
スポンジを長持ちさせたいなら、できる限りリキッドファンデを吸わせないように気をつけましょう。
3. メイク後はスポンジの水気を取る
ジェリータッチスポンジは、水に濡らすタイプのスポンジ。しっかり乾かさないと、雑菌が繁殖して臭くなります。
メイクをして使い終わったら、タオルで挟んで、しっかり水気を取りましょう。
4. メイクスポンジは毎回洗う
メイクスポンジには、ファンデーションだけでなく皮脂汚れが付着しています。洗わずにそのままにしておくと、その分、雑菌の繁殖が早まります。
できるだけ毎回洗って、清潔に保ちましょう。最低でも一週間に1回は洗ったほうがいいです。
5. メイクスポンジの保管方法を工夫する
メイクした後やスポンジを洗った後、タオルの上に置きっぱなしにすると、タオルとスポンジが密着している箇所が乾きにくく雑菌が繁殖してしまいます。
風通しの良いところで干しましょう。直射日光はNGです。
まとめ
ロージーローザのジェリータッチスポンジは、10回〜15回使ったら交換時期です。2週間くらい経ったら、スポンジの表面の傷みや臭いなど、劣化のサインをチェックしてください。
交換時期や捨てるタイミングが分からなかったら、ロージーローザの使い捨てスポンジ「バリュースポンジN」を使うのもいいでしょう。メイク後にポイっと捨てるだけなので、洗ったり、保管方法に気を使う必要がありません。
ジェリータッチスポンジのようなプルプル感はないものの、水に濡らして使えるので、メイクはしっとりとした仕上がりに!
バリュースポンジN(使い捨て)は30個入り440円。
ジェリータッチスポンジは6個入り528円。
コスパもあまり差がありませんし、使い捨てスポンジも「ハウス型」「ウェッジ型」、両方あります。
メイクスポンジの交換時期や捨てるタイミングを面倒に感じたなら、使い捨てスポンジも検討してみてくださいね!