キュレルの化粧水を使ったあと、潤浸保湿フェイスクリームを乳液代わりとして使っていいのか、それとも乳液とフェイスクリーム両方を使うべきか、迷いますよね。キュレル公式の見解をまとめましたので、使う順番や正しい使用方法が気になる方は参考にしてくださいね!
キュレルのフェイスクリームは乳液代わりになる!
キュレルのフェイスクリームは乳液代わりに使ってもOKです。
公式サイトには以下のように記載されていました。
「キュレル」の潤浸保湿フェイスケアシリーズでは、化粧水の後に、お好みで乳液かフェイスクリームをつけることをおすすめしています。
つまり、基本的には乳液かフェイスクリームどっちかを使えばOKということです。
また、フェイスクリームと乳液の併用もOKです。
乾燥が気になる方は、フェイスクリームをお使いください。
乳液の後に、乾燥が気になる箇所にフェイスクリームを重ね付けすることもできます。
キュレルの乳液とフェイスクリームの違いは?どっちがおすすめ?
キュレルの潤浸保湿乳液と潤浸保湿フェイスクリームの違いを成分比較や使い方の違いから詳しく解説します。どちらが自分に合っているのか参考にしてください。
乳液とフェイスクリームの成分比較
キュレルの乳液とフェイスクリームは、消炎剤としてアラントインという有効成分が配合されており、肌荒れを防いでくれます。
また、セラミド機能成分としてユーカリエキスが配合されている点も共通しています。
有効成分や基本的な機能は共通です。
細かい成分の違いはあるので、荒れやすい成分がないかチェックしておくと良いでしょう。
たとえば、どちらもアルコールフリー(エチルアルコール無添加)ですが、乳液のほうにはステアリルアルコール(エチルアルコールではない)が配合されています。ステアリルアルコールは乳化剤として使用される成分ですが、ひどい敏感肌の場合、肌に合わないこともあります。
乳液とフェイスクリームの違い
有効成分は共通なので、主な違いは使い心地になります。
パッケージに記載されている使い心地の説明を確認してみました。
肌になじみやすく、しっとりするのにベタつかない使い心地
フェイスクリーム
とてもしっとりするのに、ふわっと軽い使い心地
個人的な使った感想になってしまいますが、
乳液のほうがさっぱりしていて伸びが良い。
フェイスクリームのほうがしっとり感が強い。乳液と同じく伸びは良い。
という印象でした。
フェイスクリームはしっとりするとは言っても「こっくり系」と言われるような重いテクスチャではないです。どちらも軽めのテクスチャです。両方同時に使わないと違いがわからないくらいの差でした。
乳液とフェイスクリームどっちがおすすめ?
どっちか片方を使うなら...
断然、乳液がおすすめです!
なぜなら、乳液のほうが容量が多いからというシンプルな理由です。
- 乳液:120ml(1,980円)
- フェイスクリーム:40g(2,530円)
テクスチャはそこまで差がないのに、容量に3倍の差があります。
乳液には詰め替えがあるのもメリット。
フェイスクリームに詰め替えがないのは残念ですね。
乳液のメリットをまとめると...
- 値段が安い
- 容量が多い
- ポンプ式で清潔
- 詰め替えがある
楽天ではまとめ買いで安く買えるので、乳液とフェイスクリームの価格差はそこまで気にならないかもしれません。
しかし、乳液のほうがメリットは多いので、どっちかで迷っているなら乳液一択だと思います!
乳液とフェイスクリームを併用する場合の使う順番
順番は、乳液のあとにフェイスクリームが正解です。
乳液を顔全体に塗ったあとに、乾燥が気になる部分にフェイスクリームを重ね付けしましょう。
まとめ:キュレルのフェイスクリームは乳液代わりになる!乾燥肌の人はクリーム重ね付けがおすすめ
キュレルのフェイスクリームは乳液代わりになります。
ただし、容量に3倍の差があるので、乳液を使ったほうがコスパが良いです。
乾燥肌の場合は、乳液と使ったあとにフェイスクリームを重ね付けするのがおすすめです。