田辺ファーマが販売していたガストロームは、医師の処方が必要な医療用の胃の薬(顆粒)です。病院でもらうガストロームは、なじみのある胃の薬ですよね。
ガストロームは2025年9月に販売終了しており、新品が売られていることはほとんどありません。

どの商品を代わりに選べるのか、似ている点を比べてみました。
ガストロームが販売終了!代わりはある?
ガストロームの代わりになる薬があるのか、気になりますよね。ガストロームは、胃の粘膜の傷んだところに結合して、胃液から守る薬です。
胃の粘膜を守る薬で、代わりになりそうなものを探しました。
レバミピド顆粒20%「タカタ」(医療用)
レバミピド顆粒20%「タカタ」は、胃の粘膜を守る顆粒の処方薬で、胃潰瘍と、急性胃炎・慢性胃炎の急性増悪期の胃粘膜病変の改善が効能に書かれています。ガストロームのエカベトナトリウムではなく、別の成分のレバミピドが入っています。
セルベックス細粒10%(医療用)
セルベックス細粒10%は、胃の粘膜を守り、修復する細粒の処方薬で、効能には、急性胃炎・慢性胃炎の急性増悪期の胃粘膜病変の改善と、胃潰瘍が書かれています。有効成分はエカベトナトリウムではなくテプレノンで、飲むのは1日3回食後です。
アルサルミン細粒90%(医療用)
アルサルミン細粒90%は、胃の粘膜を守る細粒の処方薬で、効能には、胃潰瘍と、急性胃炎・慢性胃炎の急性増悪期の胃粘膜病変の改善が書かれています。有効成分はスクラルファート水和物で、ガストロームには書かれていない十二指腸潰瘍も効能に入っています。
第一三共胃腸薬 細粒s(市販薬・第2類医薬品)
第一三共胃腸薬 細粒sには、生薬のアカメガシワ・カンゾウ末など、胃粘膜のあれ・ただれの修復をうたう成分が入っています。効能は胃もたれ・食べ過ぎ・胸やけ・胃痛などの症状をやわらげることが中心で、急性胃炎や胃潰瘍の治療の効能は書かれていません。
キャベジンコーワα(市販薬・第2類医薬品)
キャベジンコーワαには、荒れて傷んだ胃の粘膜を修復するとうたうメチルメチオニンスルホニウムクロリド(MMSC)が入っています。顆粒ではなく錠剤で、効能は胃部不快感・胃もたれ・胃痛などの症状向けで、急性胃炎や胃潰瘍の治療の効能は書かれていません。
まとめ
ガストロームは医師の処方が必要な薬で、2025年9月に田辺ファーマが販売中止を発表しています。ガストロームの代わりの薬は、医師・薬剤師と相談して選ぶのが近道です。
- ガストロームは販売終了済み
- レバミピド顆粒は効能の記載が近い
- 市販の胃腸薬は症状向けで別物
どの薬に切り替えるかは医師・薬剤師が決めますが、レバミピド顆粒20%「タカタ」は、効能の記載がガストロームと同じ顆粒の処方薬です。
価格・在庫は変わるので、購入前に確認してください。


